２０３０年までに新築住宅の平均でＺＥＨの実現を目指す

◇ＺＥＨとは？

【使う電気　＜　創る電気】

太陽光発電でつくったエネルギーと家庭で使用するエネルギー消費量が一年間でゼロかマイナスになる住宅のことをいいます。

つまり、「家庭で発電する電気量で、家庭内で使用する一次エネルギーを賄う住宅」のことです。

※一次エネルギーとは石油・天然ガス・石炭・水力・太陽光など自然界から得られるエネルギーのこと

◇ＺＥＨのポイント

創エネ：太陽光発電システムや蓄電システムを用います

高い断熱性：高性能断熱材や高性能サッシを採用し、エネルギーの流入出を抑えます

省エネルギー設備：ＬＥＤ照明、高性能エアコン、高効率給湯機器などを使用し、消費エネルギーを抑えます

◇ ＺＥＨ(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業とは？

ZEHの補助金を受けるには「ZEHビルダー」として登録された会社によって住宅が建設・販売されることが条件となっています。

これまでのＺＥＨビルダー／プランナー登録制度は、2020 年目標を前提として、当該 目標を達成すべく設計されているところ、目標年である 2020 年を迎えたことを受けて、 今後は 2030 年目標の達成に向けた新たなＺＥＨビルダー／プランナー登録制度が必要に なっており、当社はＺＥＨビルダー/プランナー登録（フェーズ２）へ継続登録を行い、2025年までにZEH普及目標75％以上とします。